2025.09.16
「おいしさと安全の両立 ~ 私たちのプライド~」
皆さま、こんにちは。サンフーズジャパン社長の𠮷田です。
今回は私が「サンフーズジャパンのプライド」についてお話ししたいと思います。
皆さんは「プライド」というとどんなイメージを持たれますか?
「プライド(pride)」とは、自己の能力や成果、身分などに対する自尊心や誇りを指す言葉と言われますが、
これは狭義な意味であると考えます。
私たちは、「サンフーズジャパンのプライド」をもっと広い(大きい)視野でみています。
【最優先は食品安全】
私たちが仕事をする上で、決して揺らぐことのないもの――それが「食品安全を最優先に考えること」です。
食品は、安心して召し上がっていただけなければ意味がありません。
私たちのお客様は、多種多様です。
心身共に健康な方はもちろん、体調のすぐれない方や、小さなお子様やご高齢の方に至るまで、
まさに老若男女、私たちが作った食品を召し上がっていただける全ての人たちの安全を守り抜こうという思いを貫くことが
サンフーズジャパンにとって「プライド」であると考えています。
【お客様の心に響く美味しさへの挑戦】
そしてもう一つ、私たちが守るべき「プライド」があります。
それは、「美味しさへの挑戦」です。
召し上がっていただいたお客様が思わず笑顔になるような、その一口がその人にとって幸せにつながるような商品をお届けしたい。
この想いで取り組む美味しさへの探求も「私たちのプライド」です。
【プライドとは私たちの覚悟】
美味しさと安全の両立は、決して妥協しない「サンフーズジャパンのプライド」です。
ただ、ここでいう「プライド」とは、誰かに誇示する冠のようなものではありません。
サンフーズジャパンにとってプライドとは、この仕事に携わる「誇り」であり、すなわち「覚悟」です。
「安心安全で美味しい食品を安定的にお客様のお手元まで届ける」という使命を全うすることで、
私たちに対するお客様からの信頼は築きあげられます。
ほんのわずかな油断が、食品安全を脅かし、信頼を失う結果に繋がります。
お客様の信頼を裏切らないために、一つひとつの仕事を丁寧に、
そして愚直に積み重ねていくという「覚悟」がなければ私たちの仕事を達成する(完結する)ことは
出来ないと私は思います。
サンフーズジャパンは創業以来、常にプライドを持って取り組み、歴史をつくり、食品安全への覚悟を会社の文化として育ててまいりました。
【つなぐ・むすぶ・みらいへ】
伝統を守り、諸先輩(もしくは先人)の思いを今に結び、新しい挑戦に創意工夫で取り組む――。
その一歩一歩を積み重ねる姿勢こそが、サンフーズジャパンのプライドであり、
私たち全員が共有すべき覚悟、そして未来へ私たちが繋いでいる意思(もしくは思い)です。
これからも美味しさと安全、そして挑戦を胸に、お客様に笑顔と幸せをお届けしてまいります。
