Safe and secure安心・安全について

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お客様のサンフーズジャパンで
あり続けるための、
安心・安全への取り組みを全社で

世界的に「FoodSafetyCulture」(日本語では食品安全文化)の重要性が注目されるなか、食品事業に関わる当社でも率先して、その取り組みの実践につとめています。
具体的には、企業のビジョンと使命について全社でよく理解し、経営者、管理職をはじめ全従業員にいたるまでひとりひとりが、食品安全に対する自らの責任を自覚し、その役割を果たすというものです。
当社が現在進めている、ビジョン実現プロジェクトには、「どこよりも安心安全かつ適正な価格で製品を作る製造能力を高め、その仕組みを確立する」という基本方針があります。
これは、お客様により安心で、おいしい商品をお届けするための大切な考え方です。

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私たちはこの基本方針を実現するために、早期に取り組みを開始、2007年に食品安全マネジメントシステムに関する国際規格である「ISO22000」の認証を取得いたしました。
そして取得以来、同規格に則した徹底管理を行い、食品安全に対する取り組みを強化しながら、継続的な品質の向上につとめております。
お客様からのご要望は日々高くなりますが、要求にお応えするため、経営トップ自ら率先して取り組みに参画し、これからもその歩みを止めることなく、ステップアップしながら、お客様のサンフーズジャパンであり続けるための取り組みを推進してまいります。

写真 ISO22000

また、安心・安全とは従業員の心の安定から生まれると私たちは考えており、2018年から健康経営優良法人として、健康経営に取り組む優良な法人※に認定いただいております。※健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する経済産業省所管の制度で、2017年より開始されています。お客様に安心して自社の商品を任せていただけるモノづくりの実現、従業員の皆さんが安心して働ける企業文化の醸成に、サンフーズジャパンはこれからも努力を重ねてまいります。

健康事業宣言 認定証 2022健康経営優良法人 星 星

食品安全・品質基本方針

株式会社サンフーズジャパンは、企業理念に明示する「食を通じてお客様に幸せを与える企業」として、
全てのステークホルダーに信頼され安全で安心していただける高品質な製品を提供するために
以下の食品安全・品質基本方針を定めます。

  • 当社は顧客の要求事項を満たすことはもとより、関連する法令を遵守し、お客様に満足していただける製品を提供いたします。
  • 当社は製品の安全性を確保するために、食品安全、危機管理のみならず食品防御、食品偽装予防の考え方を取り入れます。また、組織内外における情報のタイムリーな収集と確実な伝達を行うことにより、フードチェーンのすべての段階で継続的な改善を図り、お客様との信頼関係を築きます。
  • 当社は食品安全の文化を醸成するために、全従業員に食品安全の重要性を周知し、安全な食品をつくるための知識と製造技術の教育訓練及び人財の育成、力量の向上を推進します。
  • 当社は自然由来の原料を主として事業活動を営む企業として、省エネ設備の導入を推進し、全社から排出される廃棄の削減を実現することで、人類共有の地球環境を守る課題に取組みます。

この食品安全・品質基本方針を基に、
各部門が判定可能な目標の設定を行います。
食品安全・品質マネジメントシステムの継続的改善を行うことで、すべての従業員が目標達成の実現を目指します。

SDGs