2025.07.17
入社して3か月!新入社員体験記
当社に新入社員3名が入社して早3か月が経ちました。
初めての商談、初めての現場作業。
配属先は違っても、「ものづくりに関わる誇り」と「お客様の声に応える責任」は皆が大切にしたいこと。
今回は、この4月に入社した3名が研修や初めての業務で学んだことをそれぞれ綴ってみました。
新人らしい等身大の言葉、フレッシュな感覚をぜひご覧ください。
「周りの方々に感謝の日々」 営業課 S・C
恥ずかしながら私は就職活動をしながらOEMという形態を初めて知りました。
既存の製品を売り込む営業ではなく、お客様と共に製品を作り出す営業が魅力的に感じ、入社を決めましたが大正解だったと思います。
入社後は1ヶ月間工場での現場研修があり、製品が出来上がるまでの流れを把握しました。
この過程があるので自社への理解も大変深まりました。
また、普段何気なく口にしている食品がこんなにも多くの人が関わり、私たちの手元に届いていたのだと感動しました。
5月からは営業として事務作業や先輩の営業随行を主に行っています。
慣れないパソコン業務や電話対応、営業随行の際のマナーなど新しいことばかりの毎日ですが、
丁寧なご指導のおかげで少しずつ成長できているように感じます。
ふりかえれば、内定後のフォローも手厚く、懇親会や食事会、説明会の機会もありました。
そこでは、所属予定の部署だけではなく、違う部署の先輩方との交流もありましたので
入社後のコミュニケーションは円滑でした。
皆さん積極的に話しかけてくださる温かい人柄の方ばかりです。
私自身、就職において人間関係が特に不安要素だったので、
入社前に会社の雰囲気を把握することができたのはありがたかったです。
私も早く担当を持ち、製品の完成に携わりたいと思っております。
尊敬する先輩の背中を見てたくさんのことを吸収し、
一日でも早く一人前の営業になれるように日々努力して参ります。


「自分の関わった製品が製造・納品される日を目指して」 営業課 M・K
当社はOEM製品の製造を主力事業としていますが、就活時は業務内容の理解があまり出来ていませんでした。
しかし、オープンカンパニーを通じて仕事内容について詳しく教えていただき、商品を一から作り上げていく過程に魅力を感じ、志望しました。
内定後はランチ懇親会など、社員の方と交流する機会を設けていただき、
不安な気持ちを払拭することができました。
入社後は一か月間の工場研修を経て、自社の機能を学び、現在は営業として業務に取り組んでいます。
上司との営業随行を通じて自社機能への理解が少しずつ深まっていると感じています。
また、内定者懇親会での交流が、入社後のスムーズなコミュニケーションに繋がったと感じています。
他の部署でも声をかけてくださる方が多く、会社全体で困りごとを相談しやすい雰囲気があります。
また、資格取得支援なども用意されており、自身の成長が可能な環境であると思います。
今後は、自分が関わった製品が納品されるまでやり遂げたいと考えています。
そのためには、自社の機能をより深く理解し、自社の魅力をお客様にしっかりと伝えられるよう努めていきたいと思っています。


「現場での研修が、未来の自分に活かされる」 製造部 U・Y
入社前は業務内容についての知識がほとんどなく、「自分に出来るだろうか」という気持ちが少なからずありました。
しかし、1ヶ月間の研修で各課の仕事を実際に体験し、製品が出来上がるまでの工程を学ぶことで
その気持ちもだんだんと自信に変わり、仕事に対する意欲に変化していきました。
現在では、第1工場計量、調理、充填、殺菌、包装場、第2工場の順番で
各課に1週間程度の深堀研修を就業中であり、それぞれの業務内容について深く学んでいます。
研修に従事することで、工程ごとの流れや役割の大切さが少しずつ見えてきて、自身の成長を感じています。
今でも緊張することや不安になることもありますが、繰り返しの作業の中で経験を積み重ねていき、
先ずは私が社の一員として一人前になることを目指しながら、諸先輩方と協調性をもちながら、
お客様に美味しいと言っていただける製品を作る一員になれるよう、毎日一歩ずつ前進していきたいと思います。
今後ともご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。

