People社員インタビュー

「テキトー」ではなく「適当」を大切に。
お客様からの学びを活かし、他社にできない製品作りを。

製造部 S・Eさん

(2006年入社)

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日頃どんなお仕事をされているか教えてください。

製造で最初のステップである「調理部門」で作業工程や課員の業務管理をしています。
計画通りの時間で調理を終えて、次の工程に進むことができるように課員の配置などを考え、指示するのが私の仕事です。

仕事のやりがいは何ですか?

新製品の開発に携われることに、やりがいを感じますね。原料にはそれぞれ特性があるので、釜に入れる順番ひとつで製品の粘度が変わるなど影響が出てきます。新製品を製造するときには、まず開発部が考えたレシピを見て、この調理工程で製品に影響がないかを確認し、場合によっては調理担当として、意見を出します。さまざまなやりとりを経て、無事に初回製造ができた時は、ほんとうに嬉しいです。ちなみに、調理がうまくいくコツについては、長年お付き合いのあるお客様から新製品のご依頼をいただく度に学んでいきました。
こういった経験が自分の仕事に活かすことができるのも大きなやりがいですね。

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あなたにとって、サンフーズとはどんな会社だと思いますか?

自分の意見を反映してもらいやすい会社だと思います。細かいことでも上司に相談して改善していけるのでありがたいです。
また、個性豊かな人が揃っているのも、会社の魅力なのかもしれませんね。

あなたが今、目指していることは?

現在は、製造工程の5割以上を人の力で行っています。これからは、作業の負担を減らすためにも少しずつ機械化を進められるといいなと思っています。作業する人によってどうしても製品のデータ値にずれが出てしまうので、機械化をすることによってデータ値を安定化させ、より安定した良い製品をお客様にお届けしたいです。そして人の力で品質を向上させ、他社では作れない製品を作ることを目指しています。

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どんな人たちとともに働きたいですか?

リスクを最小限に抑えられるように、先のことを考え行動できる方と一緒に働きたいですね。いい加減なテキトーではなく、”適当”さがあると頼もしいです。もちろん、自分自身もそうありたいと思っています。

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釣りをしてから出勤します

2年ほど前から、釣りを始めました。ブラックバス専門です。夏は日の出の時間が早いので毎朝会社近くの川で釣りをしてから出勤していました。週末ももちろん出かけています。趣味を楽しめると、その分仕事も頑張れますね